※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
由比ヶ浜のシーキャッスルを楽しんだ後、長谷観音に立ち寄り、江ノ電で鎌倉まで。
普段は観光客で激混みの江ノ電。自粛ムードで、人気の少ない駅は久しぶりなのではなかろうか。
[includeme file = "excuse.php"] 自粛モードになる前の2月の週末、鎌倉に行ってきました。 目的のひとつがこちら。孤独のグルメシーズン8第7話に登場した「シーキャッスル」 美味しい本場の[…]
夜ご飯を探して
観光地の夜は早い。
夕飯を食べられるお店を探してウロウロ。鶴岡八幡宮の参道も、6時をすぎるとシャッターを締めるお店が。
フラフラと歩き回り、お蕎麦屋さんに入店。
18時半でラストオーダーとのことで、ギリギリ間に合いました。
この日は2万歩も歩いていて、足にたっぷり溜まった疲労感を座った途端に実感。
喉も乾いていたので、鎌倉ビールをオーダー。
お蕎麦屋さんっぽいお酒の肴を
最初はつまみを…とのことで、タタミイワシ。
お蕎麦屋さんではぜひ頼みたい、玉子焼き。
板わさ。
焼海苔。下に小さな炭が入っていて、磯の香りと食感を高めます。
焙炉(ホウロ)と呼ばれる道具で、物を乾かしたりする道具として、室町時代より使われ始めたそうで、お蕎麦の名店で使われるそうで。
恥ずかしながら、初見でした。
上品なオリジナル混ぜ蕎麦
歩き疲れて、日本酒に移行することもままならず、ビールの後はお蕎麦に。
私はお店の名前の入った、「こ寿々蕎麦」を頂きました。
お蕎麦は手打ち。細打ちの美しい佇まい。
冷たいお蕎麦に、三つ葉、天かす、大葉、大根おろし、海苔が乗っていて、葱、わさびは別添え。
豪快に全部混ぜて、濃いめのそばつゆと、香りと喉越しのよいお蕎麦をすすります。
蕎麦湯が供されましたが、つゆはギリギリで…残らないの…寂しす。
後で知ったのですが、普段は行列必至の人気店らしく、食べログも3.7。
なのに、中国人観光客が来なくなった故、夜は私達しかお客さんがいなくて、飲食店は大変なんだな…と実感した次第です。