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孤独のグルメ聖地巡礼 鎌倉 シーキャッスルで本場ドイツ料理

自粛モードになる前の2月の週末、鎌倉に行ってきました。

目的のひとつがこちら。孤独のグルメシーズン8第7話に登場した「シーキャッスル」

美味しい本場のドイツ料理をいただけるお店です。

由比ヶ浜の美しい海

この日は天気もよく、波は光を反射し、まるでドラマのようにキラキラと眩しく。

夏だったらここに来る車でごった返す渋滞しそうな道もスムーズ。

浜辺にもサーファーは1人しかおらず、穏やかな青空と風がとても心地よく感じます。

先客は、窓際に5人ほどのグループ、お一人様の女性。

鎌倉から由比ヶ浜まで歩いてきたので、程よい疲労と空腹感。

2月なのにおでこが焼けるほど、日差しも強めで、喉もカラカラ。

ということで、小麦を使ったドイツビールを。

孤独のグルメ同様、ガラガラと台車でお母さんがビールを持ってきます。

 

「酵母を使ったビールの意味が、わかりますか?」

クラフトビールはよく飲んでいるので、わかります…と答えたものの…

「わからないんだったら、説明するんで。わかるんだったらそれでいいけど」

で、結局説明してもらうと、

「ゆっくり注がないと泡が立つから、グラスを横にして注いで」

と、ビールではなく注ぎ方のレクチャーでした。

ドラマに出てきた鯖の燻製。

水分の抜けた鯖はギッチギチに身が詰まっています。ビールが進む濃い味。

それにしても、付け合せの芋がめちゃくちゃうまい。

お母さんに、芋の品種を聞いてみるに、「水分が少ないとか多いとか色々あるんじゃない?」との答え…

お母さんの独特なコミュニケーションに、最初は面食らっておりました…汗

どれもこれも絶妙な塩加減

こちらは豚の煮込み。

バッグからカメラを出して、写真を撮ろうとしたけれど…

「ご飯食べに来てるんだから、そんなの後!」

とのことで、お母さんが、人数分に切り分けてくれました。

 

煮込みは、8等分してくれて、部位が違うので、端っこと真ん中をそれぞれ食べて。とのこと。

ロース肉のブロックなのか、一見脂っぽくみえるけど、しっかり油抜きされているので以外とあっさり。

こちらはソーセージの盛り合わせ。お母さんが、4等分してくれました。

「フォークは最後までソーセージにさして、そこを支点にナイフを入れないと滑るから」

ぎっちりと詰まった脂身の少ないソーセージで、サーブされたものを切るときすら、転がっていきます。

うむ、事前の、レクチャーが参考になります。

そして、たっぷりと盛られた、ザワークラウトは酸味が抑えめで、モリモリ食べられます。

ドイツの肉団子。こちらも切ってくれました。

がっつり肉肉しく、しっかり塩味と、ちょっぴりハーブの効いたミートボール。

マッシュポテトにスープを染み込ませたものと一緒に食べてとのこと。

肉もうまいけど、とにかく芋がうまい…。そして、芋の品種が知りたい…。

美味しいお料理に、ビールはかかせず、みんな2本目をオーダー。

アップルパイも食べたかったけど、芋の食べすぎで、食後のコーヒーを頂き、2時間以上滞在してしまいました。

壁には五郎さんこと松重豊さんや、原作者のくすみさんのサインが。

あんまり愛想のないお母さんとの距離感が掴めず、最初ちょっとおどおどしましたが…汗

一生懸命、お料理を取り分けてくれたり、お料理の説明をしてくれたり、時々見せる笑顔がなんだか可愛く。

 

日本人的な距離感や気遣いは一味違うおもてなしなのと、「お店にとって嫌なお客さんは来なくて結構!」というスタンスは感じるので、一癖ある接客も込みで、お店に身を任せるのが吉かと思います。

食べログ

★★★☆☆3.37 ■予算(夜):¥5,000~¥5,999…

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