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京都発祥の人気ビストロの大衆酒場版「フレンチマン」。
虎ノ門の小虎小道にあるカウンター席多めのカジュアルなお店。
昼飲みも歓迎とのことで、ちょい飲みから、本気の飲み食いまで、気楽なデートから気の合う友人との飲み会などなど、いろんな用途で楽しめるのが魅力。
3時間飲み放題付き詰め合わせコース5,000円
お店の人気メニューが色々楽しめる小皿料理が盛りだくさんのコースをオーダー。
こちらのお店は、時間無制限食べ放題のコースもあるので、そちらと迷ったけれど「飲みも大事だろう」ということで、やっぱり飲み放題付きのコースにしました。
まずはやっぱりビールから。プレモルの香るエール。
このグラスに入っているのに、金麦じゃないのか…という飲み放題を経験したことがありますが、こちらはばっちり香るエール。
久しぶりの2人女子会でした。乾杯!
1杯目のオーダーから、品数が多いのもあり一気にお料理が出てきます。
こちらは、「ホタテの冷製茶碗蒸し」。
クリーミーな洋風茶碗蒸しで、中は二層になっていました。最初から美味しいので期待値が上がります。
こちらは「たこ足のガリシア風」。
スペインのガリシア地方のたこ料理です。スペインバルでは定番のタパスとして楽しまれているそうです。
ピリ辛でスパイスも効いていて、ビールが進む味わい。
次々に来るお皿たち。「フレンチマンのサラダ」
量がいちいち丁度よく、量ではなく、種類を食べたい女子会にはぴったり。リッチなドレッシングがかかっています。
とりわけ上手な酒友さんの美しい盛り付け。小さいサイズに盛り付け直したかのような美しさ。
さくっとここまで一気に出てきますので、テーブルの上が華やぎます。
飲み放題のメニューはこんな感じ。
記載のないカクテル4種はこちら。
- 仏男オレンジ…フランス産ウオッカとオレンジーナ
- 翠ジントニック…ジャパニーズジントニック
- 大人のイチゴミルク…イチゴのリキュールとイチゴミルク
- 愛のスコールピーチ…桃のリニュールとスコール
お酒は単品だと結構いいお値段になりますので、お酒も大事な人は飲み放題にしたほうが絶対にお得!
レギュラーメニューがほとんど飲み放題になるのもこちらのコースの魅力のひとつ。
ということで頼んだのが、「仏男のりんごハイボール」。ウィスキー使用でさっぱり風味にりんごが香る女性でも飲みやすいハイボール。
飲み放題はないけれど、「仏女のりんごハイボール」というメニューもあり、こちらは甘美なりんごのブランデーで奥深い味とのことで、多分カルバトスを使ったハイボールになるのかな。
左の赤いドリンクは「赤のレモンサワー」赤ワインの濃い風味のレモンサワー。色が愛らしいので、女性が飲んでると絵になりますね(^^)
楽しいフレンチ小皿が続く♪
お肉がやってきました。「パテドカンパーニュ」。
レバーの風味がしっかり。こういうのは赤ワインに合わせるといいのかな。
かわいい創作カクテルやドリンクがあるのに、男前のオーダー(^_^;)。「白岳ハイボール」。左が白ワイン。
ワインはメニューには「グラスワイン」としか書いてありませんが、数種類あって選べます。万能なシャルドネをオーダーしていました。
こちらはお店の看板メニューのひとつ「手作りショルダーハム」。
手作りだから加工肉ではちょっと心配になる添加物なし。ハムだけど、やっぱり肉感が強く脂も美味しい。単品メニューにはこれのハムカツもあり、興味津々。
これを作れたらホームパーティーの主役になれそう。
米焼酎のハイボールは透き通ったライトな味わい。
どんな料理にもぴったりだけど、和食を引き立てる日本酒的なイメージだけど揚げ物にもいいかも~
と思っていたら、「蟹味噌クリームコロッケ」が!!
超ゆるゆるとろとろのクリーミーホワイトソースをサクサクの衣で閉じ込めています。
蟹の身は入っていないけれど、カニ味噌が思った以上の主張で、酒飲み用クリームコロッケといった感じ。
カニ味噌の濃厚なコクが、ちょっと複雑さを与えていて、どこか知っているようで実は食べたことのない味わい。
すかさず、「翠ジントニック」をオーダー。
左は、「白のレモンサワー」白ワインを炭酸で割ったすっきり感。
どちらも揚げ物に間違いないやつ。
揚げ物が続き「フライドポテト」
パルメジャーノチーズが惜しみなくたっぷりかかっていて、こってり感が増しています。
市販のスナック菓子のようなチーズ風味ではなく、しっかりチーズ味なので、チーズ好きにはたまらない発酵臭もがっつり楽しめます。
メインになる小皿は「自家製ローストビーフ」
こっちが正面なのか…(^_^;)お肉料理にはどれも、マスタードがたっぷり添えられています。
お醤油ベースのタレがしっかり濃い目で、ちょびちょび食べながらお酒が進む味。真ん中にはマッシュポテト。
小皿料理なのに、いい感じにお腹が満たされてきました。
お肉をすっきりさせるべく、ハイボールを。
左は白いレモンサワーのツーリピーター。気に入ったのかな。
〆はチーズたっぷりのパスタ
〆はこちらもお店の看板メニュー「ホールチーズのクリームパスタ」。
想像の3倍はかかっている粗挽きこしょうも、ビジュアルのインパクトを上げています。
提供時にホールチーズで仕上げるそうです。
※写真引用:https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13267642/dtlmenu/
席からは台が邪魔で見えなかったけどこんな感じだったのかな…
メニューには「本日のパスタ」と書いてあるので、毎回こちらが提供されるのかはわかりませんが、お店のイチオシメニューをコースでも食べられるのは嬉しい。
胡椒はこれくらいかかっていてもいいくらいに、チーズが濃厚です。
生クリームもたっぷりで、思ったより塩分濃度は高くなく、むしろちょっと甘いと感じるくらい。
濃厚なのに、ぺろりと平らげられる不思議な軽快さも。
そういえばオランジーナって飲んだことないなぁ…と思い、「仏男オレンジ」。
やっと映えるドリンクをオーダーしました…うん、ジュースです(^_^;)←違う!
でもフランス産のウォッカだそうで、簡易版スクリュードライバー。これは調子にのると危険です。
ご一緒した酒友さんは「甘いお酒はちょっと…」とのことでしたが、デザート的に「甘い飲み物」として、「愛のスコールピーチ」をオーダーしていました。
モモリキュルとスコール!これは絶対にジュースですぅ…違う(^_^;)
甘いドリンクは飲み会のときにしか飲まない私は「大人のイチゴミルク」。
イチゴのリキュールとイチゴミルクってこれはもちろんジュースですぅ…違う(^_^;)
本当はコーヒーに合わせたいところですが、甘いジュース(違う←シツコイ!)と選べるデザート、チーズケーキとティラミス。
お腹も満たされていたので、デザートの量もこのくらいでちょうどいいです。
大人のいちごミルクは、銭湯上がりに一気飲みしたいくらいの、THEいちごミルクでした。カルアミルクとコーヒー牛乳とかでもアレンジできそう。
積もる話もあり、気づいたらあっという間の3時間。
たくさんの種類のお料理がちょっとずつ出てきて、どれも手が込んでいて、アイデアが光っていて、女子会にはぴったりのお店でした。
カウンター席が好きだと言っていた酒友さんも喜んでいただけたようで良かったです。
多分アラカルトで楽しむよりコースはかなりコスパがいいと思うので、ドリンクも楽しみたいということだったら最初はコースがおすすめです。
ただコースにはお店のスペシャルメニューが入っていないので…
たとえば、「うにとイクラの冷製パスタ」とか…うまそう…
※写真引用:https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13267642/dtlmenu/
「虎ノ門限定‼つゆだくローストビーフ」とか…うまそう…
※写真引用:https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13267642/dtlmenu/
「ひとくち焼きウニぎり」とか…うまそう…
※写真引用:https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13267642/dtlmenu/
こういうのはコースを食べても余裕があったらアラカルトで頼んでもいいかもしれませんし、ちょい飲みでお料理をちょっと贅沢するってのもありかも。
今回は残念ながら余裕がなかったので、また胃袋鍛え直して再戦したいと思います。
迷うみたいなので一応…小虎小道の入口はこんな感じです。地下に降りて、一番手前にフレンチマンがあります。
手前にある分、出入りで風が吹き込んでくるので、早めに行けたらカウンターも奥の方がいいかも。2人だとカウンター席オンリーの案内になりそう。
3人以上だったら奥のテーブル席も使えるようですが、平日でも予約でいっぱいだったので、予約したほうが安心です。
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