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せんべろで忘年会をしたい！という願望を叶えてもらうために、新橋へ。
最初のお店は、違う予定だったけど、ここで待っているというので、昭和レトロで中国人マッサージ店だらけの新橋ビルへ。
ど年末でどこもシャッターが降りていましたが、ここはギンギンに営業中。
明石だこを使った明石焼き
店内はノリノリの大漁旗でディスプレイ。明石鯛も明石蛸も高級品ですので、毎年大漁だといいんですが…気軽に食べられる財力がほすい…(ﾉД`)ｼｸｼｸ
まずは今月までだという強炭酸シリーズで乾杯。
散々テレビでやっているサントリーのビアボールを初飲み。薄いホッピー。まあ、飲みやすいけどね。
自分で作るときは濃さを選べるから、もう少し濃くしたいかな。喉が乾いていたので、瞬殺で終了。
天井を見上げると、蛸が凧になって飛んでいます。匂いはしないんですけどね。
なかなかシュールな光景です。
お通し代わりにすぐに出てくるものをオーダー。キュウリの浅漬。
枝豆。こういうあっさりしたものを男性のほうがオーダーするのも健康に気遣いながら酒を飲む呑み師ならでは。
メイン登場！明石焼きのネギ入りです。テーブルにはお出汁が予めセットされていますので、それを小鉢に注ぎます。
明石焼き出しているお店って、東京ではあまりないので、テンションがあがりました。
たこ焼きとはやはり違い、粉の分量が少なく、卵が多め。どちらかというと丸い卵焼きという印象です。そういえば、入り口の暖簾にも書いてありましたね(^_^;)
旨味がつまっただし汁にIN。
とろとろに柔らかく、出汁を吸った生地がとろけていきます。存在感のある大きさの蛸も入っています。
店員さんに一応確認したら、モーリタニアではなく、明石だこを使っているとのこと。790円なので、良いお値段ですが、明石だこなら仕方なし。国産の蛸を食べたのはいつぶりか思い出せません…(ﾉД`)ｼｸｼｸ
ここで牛すじ煮込みが登場。せんべろ店ではマストなオーダーでしょう。
明石の日本酒
普段は日本酒好きな集まりで、ここにも珍しい日本酒があったのでオーダー。無駄にGIFアニメ。
明石の神鷹純米酒。多分120mlで638円。
調べたらパック酒があるくらいなので、地元では普段飲みの定番酒なのかもしれません。
すかさず、違うのを飲み、瞬殺で2合開ける調子の良さを見せる同席者ｵｲｵｲ･･ (;´д`)ﾉ。
来楽 純米酒、明石鯛 特別純米。
接写でプレッシャーかけてしまったようで、前回より大盛りの様子でした。
一軒目から日本酒行くと、終了しそうだったので、一口だけ舐めさせてもらいましたが、全部バランスの良い食中酒という印象。どれも120mlで638円だったので、日本酒のお値段としてはちょいリーズナブル。
ペアリングを選ばない味わいなので、どんなお料理にも旨味をプラスしてくれます。温度も選ばない感じも。
ということで、私はここにきてビールです。サッポロ黒ラベル。
瓶は赤星でした。好きな人多いですよね。通な飲み屋という感じ。
ここで一人2個では物足りなかった明石焼きをツーリピーター。今度はスタンダードなものを。690円。
ネギ入りは、本当にネギが入っているだけで100円高いので、とくにこだわりがなければ、スタンダードなものをオーダーするのがよろしいかと(^_^;)
だし汁と明石焼きの繊細なバランスを楽しむ食べ物かと思いましたが、壁に貼ってあった食べ方に、ソースとの両方使いの提案があり、だし汁IN、どろソースONでテイスティング。
これはこれでいい感じに。ジャンクと繊細の中和。
新橋ビルの飲み屋街の雰囲気がなんとも独特で、ひとりで踏み入れる気がしませんが、ど年末なのに昼飲みのカップルで賑わっていました。
こんなところに連れて行ってくれる彼氏はかなり渋いですし、こういうお店でデートを楽しめるカップルはちょっと羨ましい気がしていました。
ということで、これにてアイドリング終了。二軒目へ…
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