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ベンツのレストランでシャンパンフリーフロー!乃木坂「アップステアーズ」

※コース料理、アラカルトメニュー、飲み放題の内容などが店舗や期間によって異なる場合があります。ご予約の際は必ず詳細をご確認ください。
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メルセデス・ベンツのブランド発信拠点に併設されたレストラン「アップステアーズ」。

ラグジュアリな空間でお料理付きのシャンパンフリーフローで昼飲み。

こちらの常連さんのお誘いで、リッチな週末ランチを堪能させていただきました。

入り口にはベンツの展示があり、こちらの車の商談も行われていました。

明るい陽が差し込むラグジュアリ空間

レストランは2Fにあります。黒い階段を上るとオープンキッチンの明るい店内。

キッチンではピザが焼かれていい香り。

結婚式などにも使えるインテリア空間ですが、昼間の開放感はカジュアルで、もしかしたら夜のほうがリッチな雰囲気になるのかもしれないですね。

ランチですが、今回は贅沢にコース料理のテーブルセット。

オープンキッチンの目の前の席で、キッチンの臨場感も感じられます。みんな揃ったのでそろそろカンパイです。

シャンパンはボトルでオーダー。

ということで、この日は6人でカンパイ!

大きな窓から入る陽の光に、黄金色のシャンパンが美しい。

コースの1品目は、本日のスープ。かぼちゃのポタージュ。

美しい黄色で色味通りの甘いかぼちゃの風味。柔らかめのカンパーニュが添えられています。

パンにつけるオリーブオイルのお皿ももちろんベンツ!

前菜は、「甘エビのタルタル 蕪のブランマンジェと柑橘のサラダ」。

個人的には、これが一番のヒット。

口当たりの優しい蕪のブランマンジェに、エビのタルタルと柑橘が絶妙にマッチ。

添えられたラディッシュの食感が、エビやブランマンジェとの複雑な対比を作っています。家庭では作れないレストランの味。

この日のシャンパンはこちら。アメリエ ブリュット。コストパフォーマンス抜群の伝統的なシャンパーニュ。

平均樹齢30年。手摘みにて収穫されたシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを1/3ずつ使用。きめ細やかなバブルが美しい。

いつでも飲めるように横に常備です。

以前は、キャティア ブリュット アンティーク プルミエクリュが飲み放題だったそうで。でも、今、実売価格を見たら6,000円超えているので、これを飲み放題ではお店が持たないかも…(^_^;)

カジュアルフレンチをハイグレードのアルコールで

シャンパン以外の飲み放題もリッチで、クラフトビールも。

おすすめの「東京ブロンド」。名前からエールを予想しましたが、ピルスナーでした。

キレのある苦味とアロマホップからなる花のような香りが上品なビールとありますが、柑橘のようなホップの香りが心地よし。

 

ビールにあわせたのは…

アップステアーズカルボナーラ。

パスタ3種から選べますが、は一人を除いて、全員こちらをオーダー。

大ぶり過ぎるベーコンが、ビールに合いすぎる。

もちもち食感が良いパスタを使っている感じ。噛み切る時のブッチっとした歯ざわりが特に心地よし。

生クリームを使っていないのか、ごく少量なのかで、割りとあっさり。ちょっと塩分強めで、お酒のツマミ的な要素も。

こちらは本日のパスタ。ベーコンとキャベツのオイルパスタだったよう。

パスタそのものの美味しさがバカ舌でもわかるくらいなので、シンプルなオイルパスタもきっと美味しいんだろうな。

メインは、「鶏もも肉のコンフィ マルサラとケッパーのソース」美しい佇まいのものは、必ず美味しい。

以前、どぶソーダに「ヴェッキオ サンペーリ」という白ワインを入れて供している日本酒のお店があって、このお酒がマルサラ酒の原型と言われているとか。

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平均熟成20年というワインなので、ウイスキーとかブランデーのような蒸留酒のような熟成香で、ドライフルーツのような印象もあったのを思い出しました。

ソースにプラムのような果実味があり、またケイパーの穏やかな酸味が加わってとても独創的。

鶏のコンフィはもちろん、ほろほろと繊維が崩れる柔らかさに、パリパリに焼かれた皮が、ここに来て食欲をそそります。

デザートまで旬の味わい

デザートが来るので、最後にライチグレープフルーツのカクテル。

デザートは「かぼちゃのブーレット オレンジとナッツのコンディメント」

ブーレットはスペインの肉団子、コンディメントはイタリア語で薬味や調味料。←もちろんググった!

肉団子を模したデザートにも、ベンツのチョコ付き。オシャンティ極まれり。

フィリングは、ココナッツのようなクリームが出てきます。

ナッツとオレンジは下に敷いてあるジャムのようなもので、これを薬味と表現するとは。

甘さと苦味と香りと、カリカリとねっちょりととろとろと、複雑な味わいが一つにまとまった味わい豊かなデザート。

この後コーヒーが出てきて、フィニッシュ。

 

シャンパンは6人で5本空けていて、なかなか飲みすぎました。

こちらのコースで7,000円。常連さん曰く、お料理が美味しくなっていたとのことなので、シェフが変わったのかな。

ビストロ的な何気ない一品に、たくさんの手がかけられており、レストランに来ないと体験出来ない味わいにお腹も心も満たされました。

もちろん、肝臓も満たされました。

 

ちょっと贅沢な週末のひととき。お店のコンセプトの「”本物・本格”をカジュアルに、リーズナブルに楽しめる」を体験出来ました。

単品で頂くより、コースがずっとお得みたい。今度は夜の雰囲気も楽しんでみたいな。

ちなみに1Fに併設されたカフェも賑わっていて、グッズなどが購入できるショップもあり、ベンツ好きにはたまらない空間なのでしょうか。

 

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