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東中野とは思えない別世界が広がるお店です。
お友達と気になっていたダイニングバーに潜入しました。
ここは東中野じゃないよね…
まだ誰もいなかったので、お店の中を撮影させてもらいました。
めちゃくちゃおしゃれですが、東中野でこれだけインテリアにこだわっているお店はないかも。
超達人マスターズドリーム。
現在、中野にはこのビールを提供しているのは3店舗だそう。
超達人認定されたこのビールの注ぎ方。超絶クリーミーな泡です。
カラフルな野菜のゼリー寄せ。
ジュレじゃなくて結構固いゼリーです。
アサリ出汁のゼリー。野菜はシャキシャキ。見た目も味も女子が好きなやつですね。
レバーペースト。
これはムースタイプじゃなくて、ハードなペーストでした。
これをきめ細かく混ぜるのは本当に大変なのです。
8種類の野菜を使った農園サラダ。
ドレッシングはけっこう酸っぱめです。
鶏胸のスモーク。つまみばっか頼みましたな。
ワインとグラスのマリアージュ
お店で推している白ワインをいただくことに。
「ん?」
まだビール1杯しか飲んでないのに、グラスが歪んでるふうに見える
と思ったら、本当に楕円形のワイングラスなんです。
このワイングラスが超特別で、ワインのボトルの中の味をそのまま再現するだそう。
平らな方から飲むと、はちみつのような甘い香りとマイルドな口当たりなのに、尖ってる方から飲むと、キッ!っとキツい酸が顔を出す…
同じワイングラスなのに…なんでこんなことが!!
驚いたんだけど、ワインってグラスの形を記憶するそうで。
この後、普通のワイングラスに同じものを注いでもらったものを飲んだら、まるで別の味。
それを更に、このグラスに注いでも同じ味にはならないんですよ…まるで魔法のよう。
空気が触れる面積で味が変わる…では説明できない現象でした。
お酒のグラスって本当に大切なんだって、心から思った経験をさせてもらいました。
さらに、ワインのボトルに温度計さして完全温度管理して、このワインの最高の状態を提供してくれるんです。
ここで辛口の白に合わせて、野菜とモッツァレラチーズのフリット。
モッツァレラが伸びる伸びる。
羊肉のチョリソー的なもの。
とても塩が効いてるのでちびちび食べ。
鶏手羽のトマト煮込み。
家庭料理のようで、どこか繊細で上品な味付け。
カクテルも本格的!
モスコミュールをオーダーしたら、ちゃんと銅製のマグカップで出てきました。
お酒のルーツを知っている本格的なバーでもあるという証拠ですね。
モスコミュールはスミノフの販促用に作られたカクテルですが、スミノフにジンジャーを漬けてました。
そして、ジンジャーエールじゃなくて、ジンジャービールを使うこだわりっぷり。
メインにハラミのタリアータ。200gたっぷり。
シメにはブルーチーズのニョッキ。
最後の1杯を。デザートワインです。
よく見ると栃木県にある天然地下蔵に貯蔵されてたワインらしいです。
これも楕円のワイングラスで。ちなみに1脚8000円だそうです。
なのでいかにも二次会でヨッパのお客には怖くて出せないそうです。そりゃそうだ…
これもやはりとんがってるほうで飲むと甘いワインなのに酸味が立ってくるので不思議。
とにかく想像を絶するホスピタリティとこだわりっぷり。
ワインに明るくない私でも、初体験に感動しまくりでした。
ちなみに、ソムリエさんは、変態仮面やら俺物語で主演を務めたあの俳優さんと同姓同名です。