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1ヶ月前に予約受付、何度も電話しないとつながらないという予約困難な焼き肉の名店。
お友達が会社を休んで予約してくれたそうです。
ありがたき幸せ。
ひたすら肉の写真が続きます
今回は初参加でお誘いいただきまして、初めましての方もたくさん。
金曜日の21時からの焼き肉タイムスタートです。
この時間から焼き肉食べちゃいけないような背徳感を感じつつ…メニューの安さに驚きを隠せず。
こういうお店はお酒で稼ぎそうですが、そういったこともなさそうな価格設定。
手始めに豚足。200円です。
スーパーで売ってるほうが高いもの。
どういう仕入れしてるんでしょう…と思ったけど、母体はお肉の問屋さんでしたね。
美しいサイコロ。霜降りのサーロインです。
いかにもこのサシの加減が、和牛です。
シンシン。こちらも美しいサシ。
これで1人前です。量もなかなか。
焼きます。じゅわわー。
ほぼレアがいい人がいましたが、これだけ脂が多いと、ちょっと落としたい感じです。
焼き肉用ではほとんど出回らないという希少部位「ちまき」
すね肉のようですね。
普通は煮込みとかひき肉になってしまうようですが、牛1頭から1キロほどしか取れないそうです。
こうやってみると、ちょっと筋が多いけれど、旨味が広がって美味。
ブリスケ。前足の付け根あたりの前側のお肉。
柔らかい肉質からグラデーションのようにだんだん硬くなっていくため、焼肉として食べられるのは、全体の1~2割ほどだそう。
もちろん柔らかい肉質なので、焼きしゃぶ風に両面3秒ずつ炙って頂きます。
ここでタン塩。
ゲタカルビ脂が多く肉の味も濃厚でこってり。
牛の肋骨についたお肉。赤身・脂身が層になっているバラ肉。
焼き肉専用という、カベルネ・ソーヴィニヨンのワイン。
赤というより桑の実のように真っ黒です。
和牛は脂が多いので、タンニン多くて渋いほうがあうかもしれませんね。
中肉。外もものお肉。
見た目は霜が降りやわらかそうだけど、筋肉質で噛み締めながら食べるお肉。
ふわふわの和牛ハンバーグ。
こちらも大人気商品のようです。
カイノミ。適度なサシと柔らかな肉質が特徴でハラミに似た食感。
肩三角。
サシも多めですが、赤身も多く、こちらもさっと炙って。
最後に一番脂の少ない上モモ。
8人でお邪魔して、2人前ずつたくさん種類を食べましたが、これでも全部写真が撮れていません。
安いのと人数が多かったので、希少部位を含めたくさんの種類の和牛を贅沢に楽しみました。
それでもシメは食べるんです。カルビクッパ。
これだけ高級肉三昧して、驚愕のお一人様5500円!!!
こんなに人気店なのに、店員さんがお客さんを邪険にすることもなく、ちゃんとホスピタリティを感じるおもてなしでした。
これは、並ぶはずです。予約取れないはずです。
会社休んで予約とってくれたお友達に心から感謝です。