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学生時代の友達3人と、久しぶりの会合。
一人は夜の仕事をしているので、昼飲みがいいとのことで、こちらのお店をセッティングしてもらいました。
24時間営業だそうです。
昼飲みで賑わう店内
明るいうちからお酒を楽しむ人たちでいっぱい。活気のあるお店の様子。
この日は4人から予約できる11品目のお料理と飲み放題で5250円（税抜）の3時間制コースを。
お通し3品。
あん肝ポン酢、バイ貝の煮物、白子ポン酢と冬の名物が並びます。
これだけでお酒1杯飲めますね。
お酒は飲み放題で、ビール、サワー、焼酎、日本酒、ソフトドリンクがありました。
とりあえずビール。
お刺身の盛り合わせは、ブリ、ハマチ、ヒラマサと出世コースが勢揃い。
お料理の説明がないので、ホタテともう一つの真ん中のお魚は不明…笑
紅葉があしらわれていて、丁寧な盛り付けです。
生ハムいっぱいのサラダ。
こちらはエディブルフラワーが飾られています。
ハイビスカスが咲く八丈島の南国感を表現しているのでしょうか。
年齢的にも体調を気にする男性たちはベジファーストでガツガツサラダを食べていました。
伊豆諸島に自生する明日葉
キスと明日葉の天ぷら。
癖のある明日葉は天ぷらにするとなんでこんなに美味しいのでしょう。
日本原産の植物だそうで、伊豆諸島に自生しているそうで、滋養強壮によい成分がたっぷり含まれているとか。
そういえば、むくみにいいとか…聞いたことがあるような。
で、明日葉サワーをオーダー。
むくみは女の敵ゆえ…。
鮮やかすぎる緑に一瞬ビビりましたが、癖のない青汁という印象。
ヘルシー志向の女性向け。
滋養強壮に効果のある明日葉に続き、精力爆発しそうなうなぎの肝焼き。
一串に5個の肝。
濃いめの味付けで、山椒たっぷり。ちょっと癖のある味と食感は大人仕様。
あんこうの唐揚げ。
贅沢な白身の唐揚げにテンション上がって食べていたら、事件発生。
軟骨を飲み込んでしまい、喉に骨がつっかかり、ヒーヒー…涙
好物だからといって、焦って食べてはいけませんな。
あんこう、えび、カニが乱舞するお鍋
最初から席にセットしてあったお鍋。
冬の魚介をふんだんに使った贅沢でありながら、彩りもよく食欲をそそります。
が…
なにか油臭い赤いお魚が入っていて、これがかなりの曲者。
お出汁にもその香りが出てしまっていて、それだけちょっと残念でした…
島名物のお魚なのか、それとも、たまたま紛れ込んでしまったのか。
シメは名物の島寿司
存在は知っていたけれど、初めて食べた島寿司。
近海で穫れたお魚を醤油ベースのつけダレで漬けにして、わさびの代わりに辛子をのせてあるのが特徴の郷土料理。
漬けの塩味との兼ね合いで、シャリが甘め。
辛子もとてもマッチしていて、大ヒット。もっと食べたかったです。
これを食べて、先程引っかかっていたあんこうの骨も無事にリリース。
最後のデザートは、紫芋のゴマ団子。
ほのかな甘みと、ねっとりとした質感に、たっぷりまぶされたゴマの香ばしさが良き。
お料理は量も種類もあるのに、あっという間に出てくるので、最初食べるのが追いつかないくらいでしたが、3時間あるので最後はゆっくりできました。
このお店に来たら明日葉サワーを試してみてください。
翌日むくみがとれていたら、ラッキー★
ホットペッパーから予約
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