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コロナが流行る前は、よく貸切で賑わっていて、どんなお店かなーと興味を持っていたお店に初来店。
以前勤めていた職場の友達と「2020年最後の忘年会」はこちらになりました。
フードよりも飲み物が豊富
ビールはハートランド。生も瓶もあります。
寒くても乾杯はやっぱりビールです。
店内はこじんまりしています。
私達のあとに、常連さんらしき一人客がカウンターに座って飲んでいました。
一人でふらりと立ち寄るには適度なキャパだなーと。店主さんと仲良くなったらなおさら。
チップスアボカドディップ。
店主さん一人でワンオペなので、お料理が出てくるのはちょっと遅めなので、乾き物などを先に頼むのがよきかなと。
お店自慢の凄まじき豚の角煮。脂多めの豚バラですが、その脂が美味。
口に入れるととろけるほど柔らかいのに、全く煮崩れておらず美しい脂と赤身の層を保った角煮は初めて見ました。
半熟の玉子に味はついていないようですが、甘めのタレと絡めて食べるとちょうど良き。
映えそうな飲み物。フローズンレモンサワー、フローズンベリーサワー。
飲み干すと、中身だけ足してもらえます。
特に、ベリーサワーの方は、新鮮なフルーツを凍らせたもののようで、全部食べられますし美味しいです。
ありそうでなかった!アボカドバター。
油分の多いアボカドにバターって…かなりの背徳感ですが…不思議なことに「アボカドってフルーツなんだな」と。
生で食べるより、清涼感や酸味や繊維みたいものを感じるからかもしれません。
何気ない料理ですが、新しいアボカドとの出会い。
串揚げが来ました。串揚げはテーブルにあるオーダー用紙に記入する仕組みです。
なんだかアボカド続きですが、右からアボカドチーズ、合鴨、うずら。どれも薄衣で軽く食べやすいです。
串揚げもいいけどサイドメニューがいい感じ
定番メニューは少なめのようですが、お店の黒板にその日のオススメメニューがあります。
今が旬のカキフライ。3つで400円。スーパーのお惣菜レベルの低価格。
自家製の優しいタルタルがたっぷり。
ハンパなきチキン南蛮!
肉々しさを味わうというより、ガリガリの皮と衣を味わう感じのあんまり食べたことのないタイプのチキン南蛮。
ご飯のお供というより、酒のつまみに◎
よだれ鶏は450円。こちらもお安い!
パクチーたっぷりで、容赦ない辛さ。コクのあるタレなので「からーい」と言いながら、また食べちゃいます。
燻製玉子といぶりがっこのポテトサラダ。こちらもお店の名物のようです。
デザートに「桜餅」の串揚げ。
道明寺を使った桜餅で、ふんわり柔らかくしっとりもちもち。
帰る頃にはこのご時世なのにカウンターまで満席。
付かず離れずの適度な距離感の接客と、心のこもったお料理で、地元の人たちに愛されるお店。
店名とは真逆の印象です。
前述しましたが、ワンオペなのでオーダーしてから時間がかかることが多いので、心の余裕をもって、そして早め早めでオーダーしておくといいかなと思います。
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★★★☆☆3.10 ■【お席で喫煙可能】中野坂上駅2分◇【圧倒的宅飲み感】 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999…