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心地良いサービスと美味しいお料理を食べさせてくれるそうで、まだ出来たばかりだというのに大人気!
平日から満員御礼。
最初は泡でいきますか!って…注いでもらったら…
お客の心を掴む!太っ腹な演出
シャンパングラスにギリギリ目一杯!!!
半分ちょっとまでしか注いでくれずに、「少なっ!!!」って思う事はあっても、ここまで余白なく注いでくれるお店は初めて。
これでいきなりテンション上がっちゃうから~お客さんの心をよくわかってる。
日本酒のように一口すすってから乾杯!
新玉ねぎのムースとクレソンのサラダ。
真ん中に、種子島の甘い新玉ねぎのムース。赤いのは、セミドライのトマト。こちらも甘い。
クレソンが苦い野菜なので、ドレッシングも含めてやや甘く仕上げてます。
最初からヒットです!
スチームして冷やした豚ヒレのうえに、まさかのヨーグルトと夏みかんです。
バケットのように見えるのが、豚肉なんです。
豚はフルーツと相性がいいので、これが不思議なことに違和感なくマッチしているのです。
素人には絶対に思いつかないアイデア。
鶏のレバーペースト。
上にコショウがタップリとかかっています。塩分高めでお酒にあうように。
ペーストって柔らかさがお店によって色々ですが、こちらはとろとろタイプ。
メインに合わせて、ミネラル感のある、重めの白をチョイス!
ローマのあるラツィオ州の白ワイン。
即興アレンジに応えてくれる!
ホタテ、ムール貝、アサリの白ワイン蒸し。
厚手の鍋で香りが逃げないように蒸されているので、フタを開けた途端、湯気とともに海の香りに包まれます。
ムール貝って、場合によってはすごく臭いんですけど、全然臭みがなく安心して食べられました。
貝の旨味がすごいので、パンを何個か頼んで吸わせたけれど、まだまだたくさん残ってる。
カウンターだったんで、店員さんに、
「これ美味しいだし汁が、もったいないのでパスタにしてもらえませんか。」
と言ったら2つ返事で引き受けてくれました。
お客の要望に即興で応えてくれるのって、大切にしてもらってるな…っていう満足度が上がりますね。
鴨胸肉のロースト。下にはゴルゴンゾーラのリゾット。
ソースはバルサミコ酢です。
鴨の味が野生っぽいのでシャランかな。そして、バルサミコ酢の甘さ。
ゴルゴンゾーラのリゾットは塩分が高めで、クセのあるものをガッツリ合わせているのに、どれも主張しながら調和しています。
先ほど頼んだ貝の出汁で作ったパスタがやってきました!
それに、始めから2つに分けてくれてあります。量もシメに食べるならこのくらいがちょうどいいですね。
最後に、カタナーラ。冷凍プリンみたいなデザートですね。
玉子が濃厚な大人のデザート。コーヒーで〆ました。
何度か通って顔を覚えられると、前回食べたものとか、ワインの好みなどをデータ化しているようで、お客さんの好みや要望に近いものを、お店側が先におすすめしてくるそうです。
ホスピタリティが素晴らしくて、またすぐにでも行きたいお店です!