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気になるお店があるんだけど…とのことで、今回はドイツ直送の樽生ビール飲み放題のお店に。
店内の照明はかなり落としてあり、ムーディー。
食べログで見た写真の印象よりもコンパクトな空間です。
4杯飲んだら勝ち!の飲み放題コース
最初は、大好きな小麦ビール。
酵母を濾過していないので、白濁しています。ちなみに日本酒も濁りが好き。
単体で頼むと1杯1,000円以上となかなかのお値段。
飲み放題コースは4,000円と高め設定ですが、4杯飲んだら勝ちなので、余裕っ。
お通しはプレッチェル。ハードタイプ。塩がいい感じ。
冷蔵庫には瓶ビールのほかワインも満杯。
飲み放題はビールの他に、ワインやカクテルなど50種類くらい飲み放題ですが…この日はもちろんビール狙いです!
まずはロスティー。
じゃがいもの細切りを塩で軽く味付けして、フライパンでカリッと焼いたパンケーキ。
ドイツやスイスの定番家庭料理みたいですね。上にきのこバターソースがかかっています。
お次はドゥンケル。こちらも小麦ビールのようです。
焦げたトーストのような麦芽の香りと、後味が柑橘っぽい感じが独特。
一緒に行った方たちは、これが一番美味しいと言ってました。飲み放題のビールは、軽いのから黒いのまで4種類。
調理法も種類も多彩な肉盛り
お肉の盛り合わせです。3~4人前で約4,000円!
上からド迫力な全貌を。映え~
柔らかく煮込んだタンシチュー。
いかにも長時間煮込んである風貌なので、ほろほろタイプかと思いきや、崩れることなく口に入れるまでしっかり形状を保っています。
視界を占領する骨付き鶏もも肉、牛ステーキ、豚ステーキ、さらにフライドポテト。
オールラインナップの肉たちと、ドイツっぽく芋を組み合わせてとにかくボリューミー!
これ1つで満腹になります。
こちらは一番重い黒ビール。苦味が特徴のシュバルツビール。
重めのビールを先に飲んでしまったせいか、ピルスナーはバドワイザーレベルに感じてしまい物足りなさが…
そこで、お肉を貪りつつ、最初の白ビールと白ワインをがぶ飲み。
ビールで食欲が暴走する
ビールと肉で腹パン気味だったけど、酔うと誰かしら暴走するもの。飲み放題の時間が終わったのに、まだ料理を頼みだしました。
こちらはふわふわタイプのプレッチェル。
存在は知っていたけど初めて食べました。中がふわふわ、外がカリでうまうま。
何もつけなくてもほのかな塩味がきいていて、とても美味。
ベルリン生まれのカリーヴルスト!
ドイツでは年間で10億食も食べられているという国民食。
芋とソーセージを焼いたところに、ケチャップにカレー粉。いかにもドイツっぽいシンプル料理。
ただ、そろそろ芋がキツくなってきました…
最後のお口直しにザワークラウト。ちょっとピンクでかわいい。
発酵食品なので、消化促進にも一役かってくれたのでしょうか。
6時半集合で、飲み放題2時間なのに、11時までいられたのはなぜでしょう…。
ドイツビールは日本のビールに比べると、倍以上する場合もあるので、バリバリ飲める人は絶対飲み放題がお得です。
料理も本格的だし、ムーディーな雰囲気はデートにもおすすめです。
スタッフさんも素敵な方たちばかりで、ホスピタリティ溢れるお店です。